2017年9月にNHK総合で放送された
大人気ドラマ
『アシガール』

女子高生が戦国時代を
駆け回る

「超時空ラブコメ」として
話題になりましたね。

今回は、ドラマのスペシャル続編
の詳細情報と、

原作漫画『アシガール』に
ついてを感想をまじえて
ご紹介していきます!

『アシガール』ってどんな作品?

『アシガール』は、
「ごくせん」「デカワンコ」
「研修医なな子」「高台家の人々」
などでもお馴染みの

森本梢子さんが描く漫画が原作
となっています。

集英社『Cocohana(ココハナ)』
にて連載。

足の速さだけが取り柄の
女子高生、唯。

天才的発明才能を持つ弟、尊の
開発したタイムマシンである
懐剣によって

永禄2年の戦国時代に
タイムスリップしてしまった…!

恋とは無縁だった唯の前に
現れたのは…

羽木九八郎忠清(若君様)。

唯は、一瞬で恋に堕ちます。

足の速さを利用して、
若君をお守りするため
「足軽」兵士となる唯だが……。

『アシガール』ストーリー紹介

速川唯・十六歳。

走ることだけが得意な唯だが、
明るい高校生活をなんとなく送っている。

しかし、ある満月の夜、

発明好きの弟の尊が
造ったタイムマシンで、
戦国時代に送り込まれてしまう。

目覚めた唯は激しく混乱するが、
なんとかよろいを手に入れて足軽隊に混じる。

素性を疑われて、
「唯之助」とごまかす唯。

絶望していた唯だが、目の前に
りりしい若武者が現れ一目惚れする。

彼こそが、戦国大名羽木(はぎ)家の嫡男、
羽木九八郎忠清だった。

『アシガール』キャラクター紹介&キャスト

◎速川 唯(唯之助):黒島結菜
平成生まれの16歳。
恋愛やおしゃれにまったく興味がなく、
おっさん弁当を食べる女子高生。
唯一の長所は「足が速いこと」。

◎羽木九八郎 忠清(はぎ くはちろう ただきよ):伊藤健太郎
黒羽城城主の羽木忠高の嫡男で
超イケメン!
唯の愛しの若君様。

◎速川 尊(たける):下田翔大
唯の弟で、天才的な頭脳を持つ15歳。
自宅の物置でタイムマシンを完成させる。

◎天野 信茂(じい):イッセー尾形
羽木家の重臣で、忠清の守り役のじい。

◎吉乃(おふくろ様):ともさかりえ
激しく優しい、唯の戦国の母。
行くあてのない唯を家に連れて帰った。
戦で夫を亡くしているが、
後に天野信近の妻となる。

◎松丸 阿湖(阿湖姫):川栄李奈
松丸家の姫君で、忠清の元・婚約者。
美人で性格も良い。唯とも仲良し。

◎羽木 忠高:石黒賢
忠清、成之の父。
羽木家の大殿で黒羽城城主。
妻(お方様)にめっぽう弱い。

◎羽木 成之:松下優也
忠清の腹違いの兄。
母親の身分が低いため跡取りとされず寺で育てられる。
忠清暗殺を試みたことも…。

◎天野 小平太:金田哲
忠清の近習。家老天野信近の長男。

◎天野 信近:飯田基祐
羽木家家老で忠高の側近。
吉乃と再婚。

◎高山 宗鶴:村田雄浩
黒羽と敵対する大名。
羽木を度々攻めようとする。

◎高山宗熊:加藤諒
高山家の若君。
なかなか自分の意思を表に出せなかったが、若君と出会い変化が…。

◎悪丸(あくまる):MAX
足の速い足軽。唯の家来となる。
何故か外国人。

◎如古坊(にょこぼう):本田大輔
成之の育った寺の坊主。
独特な顔をしているが、
後には……。

◎木村先生:正名僕蔵
唯の高校の歴史の先生。
郷土史に詳しく、何やら先祖が戦国時代にも…?

ドラマ『アシガール』

2017年9月から12月に、全12話を
NHK総合にて放送。

ドラマのキャストは、
主人公の唯役に黒島結菜さん、

忠清こと若君役の俳優には
伊藤健太郎さんを起用。

ドラマ終了後も、
続編を望む声が多く、
待望のドラマスペシャルが決定しています!

『アシガール』スペシャル続編の放送日

★2018年12月24日(月)
NHK総合:21時~22時30分
BS4K:17時~18時40分

(4Kだけのスペシャルコンテンツ放送あり!)

また、『アシガール スペシャル』
を前に、ふたりのこれまでを
まとめた特別編の放送も決まっていますので、

まだ見たことがないけれど
気になっていた~!

という方は、こちらもお見逃しなく!

★アシガール特別編
『唯&若君 時空を超えた恋のキセキ!』
2018年12月23日(日)
NHK総合:午後4時30分~5時55分

『アシガール』スペシャル続編の内容は?

ストーリーの概要を紹介しますが、
ネタバレを少々含みますので、
先入観無しで観たい方は、ご注意を!

時は永禄3年(1560)。

命がけで羽木の危機を救った
速川唯(黒島結菜)は、

ついに若君・羽木九八郎忠清(伊藤健太郎)と婚約。

ところが和議を結んだはずの
宿敵・高山宗鶴(村田雄浩)が
再び戦を仕掛けて来た。

高山を唆したのは、
戦国最強・織田信長の家臣・相賀一成(西村まさ彦)。

無為な戦を止めるため、
若君は唯を残し先鋒の城に向かう。

「生きることこそが勝ち」
という忠清の思いを領主・忠高(石黒賢)に伝え、

羽木の一族郎党を本拠・黒羽城から
無事逃がした唯は、

単身若君の後を追う――。

漫画『アシガール』の魅力

若君がかっこよすぎる!!

森本梢子さんが描く
男性は、どの作品も素敵な方が
多いのですが、

中でもこの『アシガール』の
若君のかっこよさは
ダントツ一位
では
ないでしょうか?(^-^*)

特に現代にタイムスリップした
『若君の制服姿』は一見の価値あり!

ロン毛を無造作に束ねた姿や、
11巻では、若君の壁ドンもみることができますよ~!

若君は、普段言葉は少なめですが、
彼の持つ雰囲気と、言葉遣い…
抜群のカリスマ性で、
周りの人々すべてが彼のペースに
ハマり、取り込まれていくほどに魅力がある人物。

彼の特徴的とも言える笑い方
「ハハハハ…」
がひじょうに好きです。

なかなか気持ちが分かりづらい
部分もありますが、漫画では
兄の成之に嫉妬するシーンも!

そんな若君役をドラマでは、
俳優、伊藤健太郎さんが演じています。

初見では、キャスト選定に
え・・・?

という印象だったのですが、
だんだんドラマの回を追う毎に
若君らしさも出て来て、
後半では、

アリか、ナシかで言うと、
アリかも!

という感じになりましたよ~。

健太郎さんは、このドラマが
きっかけと言ってもいいくらい、
この後ブレイクしていきましたね~♪

元気いっぱいの唯に好感が持てる!

足が人一倍速いため、
足も気持ちも
戦国時代で、いつも全速力!

明るく爽やかで、とっても可愛いです。

普通の女子高生とは、違って
髪型も金太郎のようなおかっぱ頭。

ただ、唯も若君と離れた
ショックで、元気をなくし、
髪も伸び女性らしくなったシーンも
一瞬ですが、あります!
(ちょっとレアなシーンでしたが、こちらも11巻でご覧ください!)

でも、やっぱり唯は、
いつでも体当たりな
元気いっぱいな彼女が魅力的です~♪

ドラマの唯役は、黒島結菜さんが
演じています。

こちらは、ハマり役でしたね~!!
元気で可愛らしいい部分が
ぴったりマッチしています!

その他のキャラクター・家臣や唯の家族も個性的!

主人公の2人も魅力的ですが、
他のキャラたちも個性溢れるメンバーが
揃っています!

若君の腹違いの兄、成之。
原作では、切れ長の眼が特徴的で
意地悪でクールな雰囲気で
ちょっぴりヒール役でもあるのですが、
頭が切れ、なかなか魅力的なキャラになっています。
阿湖姫との恋もちらほら…。
こちらの展開も気になるところです!

唯の弟、尊。
引きこもりで、天才。
姉や家族想いで、
現代では、若君の小姓のような生活を
送っていますが、とても可愛いです。

吉乃こと、おふくろ様。
戦国時代で、唯に厳しく指導してくれ、
凛としていて、とても頼りになるキャラクターです。

「じい」は、漫画でもコメディ感たっぷりのキャラなのですが、
ドラマでは、イッセー尾形さんが!
この人しかいないのでは?
と思うほどに、絶妙な配役に
なっていました~!
漫画では、「じい」は、よく転がっています。

『アシガール』最新刊12巻の発売日は?

漫画『アシガール』は、
現在、11巻まで発売されています。

11巻の発売が8月ですので、
最新刊12巻は、連載ペースから
考えて、早くて2018年12月末
遅くとも2019年2月くらいには
出るのでないかと思っています~!

『アシガール』まとめ

戦国時代を足軽として駆け抜ける、
女子高生と、素敵な若君との恋は果たして、
今後どうなっていくのか…?

続編ドラマスペシャルも、
漫画も見逃せません!

まだ見たことがない方は、
『アシガール』
ぜひご覧ください。

明るく爽やかな気持ちになれますよ♪

 
もっと詳しく「アシガール」の感想を知りたい方は
こちらもどうぞ↓
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この記事を書いた人

名前(せるっち)
北国在住のウェブ屋さん。
ワンコと散歩中に見る空が好き。