皆さんは普段、二重まぶたにする為に何を使用していますでしょうか?

アイプチ?アイテープ?メザイク?やっぱり二重まぶたを簡単にゲットすることが出来るこういったものを皆さん使われていますよね。

そこで今回は、アイプチを使用して二重まぶたをお手軽にゲット出来る方法について説明していこうと思います。

①アイプチについて

・アイプチとは?

「アイプチ」というと、皆さんはどのようなものを想像しますか?

実は意外と皆さん本物のアイプチを想像できておらず「二重まぶたにするものまとめてアイプチって言うんでしょ?」や「アイテープもアイプチも同じなんでしょ?」と思う人が多いらしいのです。

しかし、それは全く違います。確かにアイプチと言われると全てまとめたものをそういうのかと思ってしまいます。

しかし、本当は様々ある二重まぶたにするためのものの種類の中の「ノリタイプ」の事を「アイプチ」と言うのです。

つまり、アイプチというと、テープタイプやファイバータイプは含まれないことになるのです。

・ノリタイプとは?

では、ノリタイプとはどのようなものなのでしょうか?説明していこうと思います。

ノリタイプとは、その名の通り糊状の液体を筆などを使って二重まぶたのライン上に塗って十分に塗った糊状の液体を乾かした後にまぶたを持ち上げてまぶた同士を接着させて二重まぶたにさせて使用するもののことを言います。

・ノリタイプの種類

ノリタイプのものは、特にこれといった種類などはなく、液体の色の違いで白か透明のものがあるくらいです。

・アイプチが向いている人・向いていない人

アイプチは、糊状のものを使ってぴっちりと上まぶたと下まぶたを接着させて二重まぶたを作るものです。

その為、「より広い幅の二重まぶたをゲットしたい!」という人には向いていないのです。

また、糊状なので接着剤の効果はもちろん弱いですよね。

そのため、まぶたの皮膚は厚めの人よりは薄めの人の方が向いています。

厚めの人だったらすぐにアイプチが取れやすかったりもします。

ということで、アイプチはあまり広い二重まぶたを欲しいと思っていなくて、なおかつまぶたの皮膚が薄めの人に向いていると言えるでしょう。

②アイプチの使用

○使用上の注意点

まず、使用するに前に使用上の注意点についてよく理解しておかなければ様々なトラブルが起こってしまう可能性があります。

アイプチは、液体の糊を直接的にまぶたに塗って使用するものと前文で記述したと思います。

液体ということで付けすぎてしまうと垂れてきますよね?まぶたは目の上にあります。

液を付けすぎてまぶたにぬるとまぶたから垂れ流れてきて、目の中に入ってしまう可能性があるのです。

また、糊状なので乾いた後に変に触ったりするとパサパサと乾いた糊が粉状になって落ちるので、これも目に入ってしまうの可能性があるので気をつけなければなりません。

・糊状のアイプチは、直接的にまぶたに糊を塗るので、お肌の弱い方などはよく注意して置かないと真っ赤に腫れ上がってしまうなどの皮膚トラブルが起きてしまいます。

使用する前にパッチテストを行うのもいいと思います。

また、皮膚になにかトラブルを感じたらすぐに医師に相談することが大切です。

・そもそもアイプチってどこに売っている?

皆さん、そもそもアイプチはどこに売っているか知っていますか?最寄りのドラッグストアや通販サイトにはもちろん、最近では100円ショップでも多彩な種類のものが売られるようになってきています。

いくら高いものを買っても、粘着力が低かったら意味はありません。

また、逆に安くて粘着力が異常に高いものだって沢山あります。

しっかりと自分のまぶたに合ったものをコスト面も考えて選ぶのがいいでしょうね。

・アイプチを使用する前にすること

なんでもする前には「準備」というものが必要です。

アイプチをするにはどんな準備が必要なのでしょうか?

・まず初めに、まぶたを清潔に保つ必要があります。

その為には化粧はする前にアイプチをすること、そして無駄な油分を取り除くことが必要になってきます。

化粧をする前でしたら、無駄な油分を取り除くだけでいいので、洗顔をするなり、コットンなどを使用して拭き取るなりすればいいかと思います。

しかし、寝る前などの化粧をしている状態からでしたら、きちんと化粧落としや洗顔をして綺麗に落とした後に化粧水などをして、その後に無駄な油分や水分をコットンなどを使って拭き取ると良いでしょう。

・アイプチを塗ろうと思っても二重まぶたの基準となるラインが無かったりうっすらとしか見えなかったらどこに塗ればいいのかいまいちわかりませんし、失敗してしまったりもします。

そこで、アイプチを塗る前にプッシャーと言うものを使ってまぶた部分に二重まぶたの基準となるラインをくっきりと作っていきます。

このステップをすることによって、基準となるものができるのでアイプチがより塗りやすくなるのはもちろん、より綺麗で理想的な二重まぶたに近づくことが出来るのです。

○アイプチの塗り方

アイプチは、前文で記述したとおりまぶたに直接的に糊状のものを筆で塗って使用するものになります。

では、まぶたのどこのぶぶんに塗ればいいのでしょうか?

私のオススメは、ライン上に重ねて塗ることです。

ライン上に重ねて塗ると、綺麗に二重まぶたを作れることができます。

ラインの少し上に塗ると、まぶたが上にくっつくようになるので、持ち上げられる感じがして違和感がとってもあります。
ラインの少し下に塗ると、無駄にまぶたが奥に入ってせっかく作ろうとしていた二重まぶたが奥二重になってしまったり、糊がはみ出してしまって不格好に見えてしまったりします。

私自信は、比較的まぶたの皮膚が薄いので、ノリタイプのものでも薄く少量を塗るだけですんなりとまぶたが持ち上がりましたが、もしまぶたの皮膚が厚めの方でしたら、広範囲にあたって塗るのがいいかもしれませんね。

また、塗るラインを決めて糊状の液体を塗ったら十分に乾かしてからプッシャーで押し上げて二重まぶたにすることがポイントです。

もしも、液体を十分に乾かさずにプッシャーで押し上げると、それこそよれよれな二重まぶたラインになって不格好になってしまいます。

また、プッシャーで押し上げた時に、最初押し上げたラインがなかなか上手くフィットせずに気に入らない!となってもそこまで変でないのであれば、あまりいじりすぎないのがいいでしょう。

前文でも記述したとおり、糊状を乾かしたあとにあまり触ると次は粉状になって目に入ってしまう可能性があるのでとっても危険です。ですので触りすぎないように出来るだけ1回で出来るようにしっかりと注意したほうがいいです。

◎まとめ

いかがでしたでしょうか。

アイプチについてより詳しく知ることが出来たのではないでしょうか。

アイプチは、簡単に二重まぶたをゲットすることが出来るもののうちの一つです。

ただ、使用するにあたってきちんとした基礎的なこと(様々な注意点や、塗り方など)を分かっていないと変に手間や時間がかかってしまうものです。

もし「初心者だから、自分1人で実践してみるのはちょっと不安…」などと思うことがあるのならば遠慮なく周りのアイプチ経験者に教えてもらいながら実践するのがいいでしょう。

経験者の指導のもと実践してみるのが1番安心だとも言えます。

しっかりと基礎的なことを理解してより簡単にそしてお手軽に二重まぶたをアイプチでゲットしましょう。

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