今までに二人の子供の出産経験があり妊娠中は妊娠線ができないようにかなり気を使っていましたが年齢や2回目の妊娠だったからなど、理由を考えてしまえばきりがないですがつわりが酷く妊娠中期に入ってからしか妊娠線予防のケアができなかった一人目の時は妊娠線ができず妊娠初期からつわりがありました。
毎日しっかりと妊娠線予防用のクリームを使って臨月までお腹周りのケアをしていた2回目の妊娠後期に妊娠線ができてしまっていたことはショックと言うよりもこれだけケアしてもできる時はできるんだな、とある意味諦めがつきました。
妊娠線の予防は早めに
一人目の長女の妊娠中はとにかくつわりが酷く妊娠中期に入るまで毎日吐き続けていたので、やらなければと思いながらもボディクリームや保湿剤の匂いですら吐き気を催してしまうので少しお腹が出始めた妊娠中期につわりがだいぶおさまったころから妊娠線の予防を始め遅すぎるかもと心配しました。
お腹の下が見えないくらいお腹が大きくなる臨月になっても、妊娠線はできておらず出産後にお腹やお尻をチェックしても妊娠線はできていなかったのでケアが遅かったのに妊娠線ができなかったのはラッキーなのか妊娠線ができにくい体質、肌質なのかもと思っていました。
マッサージクリームは無駄にはならない
それから5年後に第二子を授かり長女の幼稚園のママ友から歳を取るにつれて妊娠線もできやすくなり、二人目のほうがお腹が大きくなるのが早いから早く妊娠線の予防を始めたほうがいいと言われ30代も半ばになっていたので長女の時にできなかったのだから早く予防すれば妊娠線はできないだろうと思い、妊娠線予防の専用マッサージクリームを購入しました。
つわりはありましたが、吐きそうになりながら妊娠初期から毎日欠かさずお腹とお尻に妊娠線ができないようにマッサージを行い続けました。
これだけしっかりとケアしているのだから、妊娠線はできないだろうとある意味信じきって安心していましたが臨月に入ったころ、何げなく自分ではもう見ることができない下腹の部分を触ってみると明らかにお腹の皮膚の感触と違う手触りの部分があり血の気が引いたような気持ちになりました。
長女を呼び見てもらうと「お腹の下に線ができてる」と言われました。
自分でも鏡を入れて自分の下腹部分を見てみると薄く短いですが、5本くらいの皮膚がひび割れした妊娠線ができており最初は言葉も出ないほどショックを受けました。
何のケアもしなくても妊娠線ができない人もいるし、どんなに細目にケアをしても妊娠線はできてしまう人もいるんだと。
自分でもやれることはやっていたので諦めがつき、数年かかって毎日ボディクリームでしっかりと保湿し続けたら妊娠線は5本のままですが少し薄くなりケアを行ったことが無駄だったとは思いません。
頑張っても絶対に妊娠線ができない方法はないんだな、と今は思うようになりました。